人はどのようにして「気づく」のか?

はじめに

 

はじめましての方ははじめまして、

そうでない方はこんにちは!

 

AnotherVision10期OBのぜびうす*1です!

 

今年でAVCCを書くのは2回目です!
(去年の記事はこちら↓)

avcc-2023.hatenablog.com

 

今年の4月から社会人になりました!*2

突然ですが・・・

 

社会人って・・・・・・

 

なんか・・・・・・・・・・・

 

いろいろ気づくこと多くないですか???

 


「親って凄すぎね???」とか、

「自分ってこんなに仕事できる/できない人間なんだ!」などなど、

日々たくさ〜〜んの気づきを得て、

上下ありながら段々上がっていく株価みたいなモチベーションの日々を、生きています。


そんな日々を振り返っていたら、ふと気づいたんです。

学生時代にこんなにモチベーション上下することあった???

デカ気づきを得すぎじゃね????と。


そう思うと、どうしてこんなに気づきを得られたのか、気になっていろいろ考えました。

というわけで、今回の記事では、

人はどのようにして「気づく」のかについて書いていきます!*3

 

 

気づくとは?

本題に入っていく前に、

気づくとはどんなものだと思いますか?

あなたの思う「気づく」を、

頭の中で一言で表現してみてください!

 

・・・

 

・・・・・・

 

・・・・・・・・・


どうですか?「気づく」をあなたなりの言語化ができましたか?

 

 

では、私なりの意見としては、

ズバリ、物事に対する捉え方から、

気づくという現象が生まれると考えました。

 

 

まずは気づくが起こった状況から見ていきました。

冒頭でも述べたように、私は社会人になってから様々な気づく経験をしてきました。

「自分ってこんなこともできるんだ!」「自分ってこんなこともできないんだ!」というのが主な経験でした。

つまり、「できる!と気づいた」「できない!と気づいた」経験ですね。

 

どちらの経験も、できる/できないと元々思っていたら、

気づきは生まれないですよね。

だから、物事に対する捉え方が、気づきを生んでいるのではないでしょうか?

 

 

気づきを増やすためには

物事に対する捉え方が気づきを生んでいると考えました。

これを踏まえて、気づきを増やすためにはどうすればいいのかも考えてみました。

 

気づきを増やすためには、2つの方法があると考えました。

1:自分の捉え方を点検する

ある心理学では、人の知覚はフィルターのようなものだと定義されています。

自分は、何を捉えているのか、どのように捉えているのか、

そのフィルターを点検しておくことで、気づきを得られるのです。

 

具体的にどう点検するのかは、自分や他者の物事の捉え方に触れる機会を生むことです。

例えば、同じ映画を観たときにどう思ったか?という感想や意見を聞くことも、

自分や他者の物事の捉え方に触れて、

自分と他者のフィルターの比較してみて、

自分のフィルターを状態を知る機会となります。

 

2:気づきたいこと=求めていることを明確にする

人って不思議な生き物でして、その人が求めているもので入ってくる情報が変わるんですよね。

例えば、節約してお金貯めよう!と思い始めると、

普段は何も考えずに買い物をしていた人が、

別々のスーパーで同じ商品の値段に差があることに気づく、

なんてことがあります。*4

 

このように、その人が求めていること、気づきたいことが明確だと、

気づきたいことに対してのフィルターが強化されるといいますか、

捉え方が変わって気づきを得られるんですね。

そのため、欲しいものを考えておく〜とか、

ちょっとした願望の明確化で気づきを増やせるかもしれませんね。

 


おわりに

いかがでしたでしょうか?

最初の方にあなたにも考えていただいた、

「気づく」についての考えと比較して、

何か気づいたことはありましたか?

 

何かしらの気づきを得てもらえていたら幸いです。

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました!!

 

 

*1:「ぜびぬんてぃうす3世」の略(諸説あり)。ぜび〜って呼ばれることも多いので、Xでは「ぜび(うす)」という表記にしています。(参照:昨年の自分の記事)

*2:なのに、ちょこちょこ公演スタッフしてます。全力で楽しませるのでよければ遊びに来てください!

*3:こんなタイトルだけど謎とか仕掛けとか1ミリもないです(ガチ)

*4:先日バナナが20円くらい違って狼狽えましたヨ。