人はどのようにして「気づく」のか?
はじめに
はじめましての方ははじめまして、
そうでない方はこんにちは!
AnotherVision10期OBのぜびうす*1です!
今年でAVCCを書くのは2回目です!
(去年の記事はこちら↓)
今年の4月から社会人になりました!*2
突然ですが・・・
社会人って・・・・・・
なんか・・・・・・・・・・・
いろいろ気づくこと多くないですか???
「親って凄すぎね???」とか、
「自分ってこんなに仕事できる/できない人間なんだ!」などなど、
日々たくさ〜〜んの気づきを得て、
上下ありながら段々上がっていく株価みたいなモチベーションの日々を、生きています。
そんな日々を振り返っていたら、ふと気づいたんです。
学生時代にこんなにモチベーション上下することあった???
デカ気づきを得すぎじゃね????と。
そう思うと、どうしてこんなに気づきを得られたのか、気になっていろいろ考えました。
というわけで、今回の記事では、
人はどのようにして「気づく」のかについて書いていきます!*3
気づくとは?
本題に入っていく前に、
気づくとはどんなものだと思いますか?
あなたの思う「気づく」を、
頭の中で一言で表現してみてください!
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
どうですか?「気づく」をあなたなりの言語化ができましたか?
では、私なりの意見としては、
ズバリ、物事に対する捉え方から、
気づくという現象が生まれると考えました。
まずは気づくが起こった状況から見ていきました。
冒頭でも述べたように、私は社会人になってから様々な気づく経験をしてきました。
「自分ってこんなこともできるんだ!」「自分ってこんなこともできないんだ!」というのが主な経験でした。
つまり、「できる!と気づいた」「できない!と気づいた」経験ですね。
どちらの経験も、できる/できないと元々思っていたら、
気づきは生まれないですよね。
だから、物事に対する捉え方が、気づきを生んでいるのではないでしょうか?
気づきを増やすためには
物事に対する捉え方が気づきを生んでいると考えました。
これを踏まえて、気づきを増やすためにはどうすればいいのかも考えてみました。
気づきを増やすためには、2つの方法があると考えました。
1:自分の捉え方を点検する
ある心理学では、人の知覚はフィルターのようなものだと定義されています。
自分は、何を捉えているのか、どのように捉えているのか、
そのフィルターを点検しておくことで、気づきを得られるのです。
具体的にどう点検するのかは、自分や他者の物事の捉え方に触れる機会を生むことです。
例えば、同じ映画を観たときにどう思ったか?という感想や意見を聞くことも、
自分や他者の物事の捉え方に触れて、
自分と他者のフィルターの比較してみて、
自分のフィルターを状態を知る機会となります。
2:気づきたいこと=求めていることを明確にする
人って不思議な生き物でして、その人が求めているもので入ってくる情報が変わるんですよね。
例えば、節約してお金貯めよう!と思い始めると、
普段は何も考えずに買い物をしていた人が、
別々のスーパーで同じ商品の値段に差があることに気づく、
なんてことがあります。*4
このように、その人が求めていること、気づきたいことが明確だと、
気づきたいことに対してのフィルターが強化されるといいますか、
捉え方が変わって気づきを得られるんですね。
そのため、欲しいものを考えておく〜とか、
ちょっとした願望の明確化で気づきを増やせるかもしれませんね。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
最初の方にあなたにも考えていただいた、
「気づく」についての考えと比較して、
何か気づいたことはありましたか?
何かしらの気づきを得てもらえていたら幸いです。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました!!