旧タイトル:これが最後に出る(予定)の記事だよ*1
ご挨拶
いつもお世話になっております、AVCCの統括をしていました 8期のまるです。*2
皆様がこの記事を読む頃には確実に年が明けているはず*3なので、ちゃんとしたご挨拶もしておこうと思います。
謹んで新年のお祝辞を申し上げます。
旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。本年も相変わらず、よろしくお願いいたします。
↑この記事の真面目要素 ここで終わりました
さて、ご挨拶も終わったところで本題に移ります。
あとこの記事には、本題と言いつつ大したことない自分語りと推し語り、大したことないお知らせが残っているだけです。それでもよろしければ、すこしだけお付き合いください。
CM
ここでCMを挟みます もう一人の12/31担当、黒鉄桜の記事はこちらからご覧いただけます ぜひ
せっかくなので目次とかも作ってみようかな!3年目なのに画像載せる以外の機能をほぼ使ったことがなくて。目次の内容見てあんまり興味ないな〜って思ったら新春特番とか見に行ってください📺
初詣行く人とか初日の出見に行く人は、風邪ひかないようにしっかり厚着して行ってらっしゃい🧣
自分の話
今年も無事AVCCを終えたよ〜という話
去年に続き、今年もなんとか1日も記事が上がらない日を作ることなくここまで来ました。記事を書いてくださったみなさま、ありがとうございました〜!*5
スマホの日記(という名のメモに殴り書いたもの)を見返したところ11/8に開催可否の確認を取っていたようなので、そこから今日までほぼ毎日AVCCの何かしらの作業をしていたみたいです。
今年もこれまでのAVCCに負けず劣らず 個性豊かな記事がたくさん出ました。あなたのお気に入りはどの記事ですか?もしよかったらあなたの「これ好きだったよ!」を教えてください。
一応このようなものを用意してみました↓
さて、そんな個性豊かな記事の数々を鬼のリマインドをしながら担当日までに提出してもらい、片っ端から目を通してコンプラチェック、余力があれば誤字脱字の確認などもしていたら、2週目を過ぎたあたりから夢の中でも人が書いた文章の校正をするようになりました。
ここら辺の話はもう少し先でも触れる気がするので一旦切り上げますが、やはり人間向き不向きというものがあって、これを普段からさらっとこなしていたアナビのテキストを担当している人たちって 本当にすごいんだな…と思いました*6。
不甲斐ない統括でしたが、参加してくれたアナビのみなさまと記事を読んでくださっているみなさまのおかげで今年も無事にこうして企画を終えられました。改めて、本当にありがとうございました。
映画『ロボット・ドリームズ』をみた話
同期のたんじさん*7のツイートで初めて存在を認識した映画。そんなにいいものなの…?と半信半疑で新宿武蔵野館に向かったのですが、必死で嗚咽を堪えるレベルでボロ泣き*8。映画見ながら食べようと思って買ったアボカドナチョディップはそれどころじゃなかったからほとんど食べきれなくて、3日くらいかけて食べ切りました。終演後、新宿駅のNewDaysに寄って冷たい飲み物を買い、目元を冷やしたことを覚えています。
これはまたいつか機会があれば書くかもしれないのですが、わたしは小さい頃から「置いていかれること」を何よりも怖がる子供でした。多分、今もその要素?性格?がわたしという人間の根底に残っていて(ネタバレを防ぐため明確に触れることはできませんが)、作中でドッグがロボット'と一緒にいるのを見た時どうしても苦しくなってしまって それで泣いてしまうんだと思います。
何度見ても特定のシーン*9からエンドロール始まるくらいまでずっと涙が止まらないので、あと何回みたら「これでよかったんだ」と思えるようになるのか、皆目検討がつきません。もうしばらくはSeptemberを聴くたびに、映画を見た時の苦しさとほんの少しのあたたかさを思い出してメソメソするような気がしています。なんならグランドシネマ入場者特典のあのしおりを見るだけでもちょっと泣きそうです。たすけて〜〜〜
ロボット・ドリームズみたよ!という方はぜひ教えてください そしてあなたの感想・解釈をぜひ聞かせてください よろしくお願いします☺️
以上、2024年分の自分語りでした。
推しの話をさせてほしい
突然ですが、わたしの推しの話をさせてください。
競走馬のドウデュースに人生を楽しくしてもらった話
AVCCのネタに困りすぎてマシュマロでお題を募集したのですが、その中に「真正面から推し語りしてほしいです!」というものがありました*10。真正面からってどういうことだろうと考えたものの答えが出なかったので、とりあえずドウデュースの話をします。ここからお知らせまでずっとおどうオタクの専門用語オンパレード推し語りです。よろしくお願いします。
わたしが初めて現地でG1レースを見たのは、イクイノックスの覇王道が始まった2022年の天皇賞・秋でした。パンサラッサの大逃げすらも差し切るイクイノックスの強さに対して、わたしは正直すごい!とかかっこいい!とか思う前に「こんなに強い馬がクラシック善戦マンで終わったってこと!?」と思ってしまって。
府中からの帰り道で、京王線に揺られながら22年クラシック世代のことを調べました。キンカメクロフネのラストクロップとディープの実質ラストクロップが揃う夢の世代のダービー(東京優駿)馬、それがドウデュースでした。
昔から牡馬クラシックのG1をとる馬は、皐月賞が「最も速い馬」、東京優駿が「最も運のいい馬」、菊花賞が「最も強い馬」とされているんですが、わたしはこの「運のいい馬」に強く惹かれました。運がいいって最高だから。
そこからどんどんドウデュースのことを調べるようになって、オーナーの松島さんはもともと武豊騎手の大ファンで、武騎手本人の勧めで馬主になったことや、「武豊と凱旋門賞を勝ちたい!」という大きな夢のためにずっと馬主として活動を続けていることなどを知り、ドウデュース陣営まるごと好きになりました。調教助手の前川さんのインスタでおどう(前川さんがつけたドウデュースのあだ名)の近況をお裾分けしてもらっては推しの健康に感謝し、レースの出走表明を見ては無事に走り切ってくれ〜!とそこかしこに向かって祈ったりしていました。アイドルホースぬいぐるみが出てからはいろんなところにおどう(ぬいぐるみ)を連れ回して人生初の"ぬい活"もしてみたりしました。
4歳秋の戦いは天皇賞・秋当日に急遽武騎手が騎乗できなくなり、戸崎騎手に乗り替わる所から始まりました。前のレースで騎乗していた馬に蹴られてしまって、右太ももの筋挫傷。誰も悪くない、ただただ不幸な事故でした。結局、ドウデュースは2番人気に推されながら悔しい7着に終わり、わたしはやり場のない悔しさを堪えきれず 大泣きしながら帰りました。
ジャパンカップも天秋に続き戸崎騎手が騎乗。戸崎騎手は本来のドウデュースの走りをさせるため、武騎手に連絡して馬の特徴を聞いて、馬のための騎乗を心がけていました。結果は3番人気に推されての4着。東京競馬最後のレース日、わたしはまた泣きながら家に帰りました。戸崎騎手の努力とか、ドウデュース陣営の関係者の皆様の努力とか、なによりおどうの必死の走りに感動して。よく頑張ったね〜〜〜!って言いながら大泣きしてました。競走馬はレースの癖一つとっても、非常に難しい生き物だと聞きます。戸崎騎手はこれまでドウデュースが築き上げてきたレースの戦い方を壊さず、変な癖をつけずに秋の大きなG1レースを戦い抜いた素晴らしいジョッキーだったと思います。戸崎さん🫶武さんと一緒に来年の夏引退式出て🫶
そして2023年秋古馬三冠最後のレース、わたしの人生ベストレース2023年第68回有馬記念。わたしから言えることは何もありません。とりあえずこのレース映像を見てください。
これはカンテレ公式さんのやつ
そしてこれがJRA公式さんのやつ
ここまで見てくれた人ならきっともう一本も見てくれるはず これはドウデュースに騎乗した武騎手の目線からレースを見ることができるジョッキーカメラです。導入を提案してくれた川田騎手、本当にありがとうございました…
武さんの復帰がなんとか有馬記念に間に合って、ジャスティンパレスの2番人気に推されたドウデュース。今でも帰ってきた千両役者と逆襲の末脚のヒーローの走りを鮮明に覚えています。史上3頭目の秋古馬三冠同一年制覇の夢が右前肢ハ行によって挑戦することすら叶わなくなった今だからこそ、最初で最後のドウデュース有馬記念をこの目で見ることができて、本当に幸せだったなと思います。
推し語りが長くなりすぎましたね。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。お題をくださったどなたかもありがとうございました!
ありがとうドウデュース 社台SSでも元気でね
お知らせ
ここからはちょっとしたお知らせを。
もうちょっと学生をやるよ、という話
一年の休学を挟み、本来24卒のところを25卒で社会に出る予定だったんですが、諸事情*11により25秋卒、26春に社会に出ることになりました。
あと一年くらい、学生という身分にしがみついて生きていきます。謎解きのスタッフとか、謎解きとか、遊びとか。いっぱいお声がけいただけると嬉しいです!よろしくお願いします🫶
AVCCの統括をやめようと思っているよ、という話
これに関しては文字通りなのでこれ以上も以下もないのですが、AVCCの統括、および企画運営から退こうと思っています。
1年目(一昨年)はトマトさんから「一緒に二人で統括やらない?」と声をかけてもらったのがきっかけ*12で、2年目3年目(去年と今年)は「なんか誰もやりそうにないしやるか〜」で統括をしていましたが、シンプルにキャパが足らん*13!あと人の文章をちゃんと校正できるほどわたし自身文章書けんし*14!!!何よりもわたしが毎年参加者が50人くらいいるアドベントカレンダー企画の統括を押し付…引き継いでもらえそうな後輩を見つけきれませんでした*15!!!!!
かといってわたしがこれから先もずっと統括をやれるかというと 普通に無理なので
とりあえず今年で統括やめる(と思っているよ)!という宣言をしておくことにしました。
来年以降のAVCCがどうなるかは現時点ではわかりませんが、一応去年と今年でそれぞれ統括メモというか、マニュアル?のようなものは作ってあるので 統括やってみたいというアナビの後輩がいたらぜひ声をかけてください。来年一旦わたしがサポートしつつ統括やってみて、再来年は独り立ち!とか どうでしょう。連絡お待ちしてます☺︎
実は今日までずっとちょっとしたいたずらを仕掛けていたよ、という話
これに関しても文字通りなので、何も言えることはありません。もしよかったらどこに何が仕掛けられているのか探してみてください。なお、謎解きは一切ありません。
ここを調べても、残念ながら有益な情報は何も出てきません。
終わりに
最後の記事もここでおしまいです。お付き合いいただき、ありがとうございました。
流行病が猛威をふるっているようですので、どうかご自愛くださいね。
あなたにとって2025年が素敵なものになりますように。それでは、さようなら。
*1:2024年12月31日2:46現在 進捗これだけです
*2:気付いたら今年で3年目になります
*3:それより前に読んだ人はAVCCの執筆者です 見たな…?
*4:ここだけの話、目次の作り方を理解するのに1時間かかりました 何年統括やっとる?
*5:遅くとも前日の夜までに記事を書き上げてください、という無茶振りに応えてくれて本当に助かりました おかげで今のわたしがギリ生きています
*6:これ(テキスト班の皆様の仕事ぶり)に比べたらまるの校正はカスや と言われてもおかしくなかった。修正のお願いをした時も爆速でこちらの意図を汲み取って対応してくれて本当にありがとう…
*7:たんじさんの絵めっちゃ好き わんちゃんのクッションも持ってるくらい好き
*8:翌日しっかり目を腫らしました
*9:花火、ドッグ、ホットドッグ 伝われ
*10:マシュマロを投げてくださった方、ありがとうございました!
*11:単位はなんとか足りていたしありがたいことに内定もいただいていた 内定辞退を決めた時と直接辞退の連絡をした時 本当に申し訳なさで精神をゴリゴリ削られました
*12:わたしはトマトさんのことが大好きなので秒で承諾しました
*13:12月は毎日誰かしらの文章を確認していました
*14:わたしのTwitterをご存知の方なら納得してもらえるはず
*15:必須条件:毎年増えている約50人の人間パズル(日程確定後に移動が発生する可能性あり)、投稿される全記事の校正、使用するサイトの整備、はてブやADVENTARの仕様ガイド、各参加者(もちろん先輩もいる)のマネジメント を12月中継続してできる人 できれば欲しい条件:今後2年はアナビにいる人、さらに可能であれば自分でデザインができるもしくは身近な人にデザインを依頼できる人 いるのか…? 3年統括をやっておいてなんですが、わたしは3年かけてもここに書いてあることをこなせるようになっていません! だましだましでガッタガタの統括をしていました