AVCCに書くべきこととは!?

どうも!11期のうなぎです。まずは軽く自己紹介させていただきます。

 

名前:うなぎ(好きでも嫌いでもないので)

アナビでやること:構成、テキスト、司会、スタッフ(言葉が好きなので)

好きなアーティスト:緑黄色社会(歌がうまいので)

誕生日:11月11日(その日に生まれたので)

 

去年は「書くことないしいいか~」と思って執筆を見送ったのですが、同期や先輩によって面白い記事が毎日(?)投稿されてとても楽しそうだったので、「やればよかったなぁ」とちょっとだけ後悔していました。そして、あれよあれよという間に一年が経過。またしてもAVCCの季節がやってきました。はやーーい前年の気持ちを思い出し、意気揚々と名乗りを挙げたのですが、ここで一つ問題がありました。

 

 

 

 

書くことがない

 

考えてみれば変な話です。ブログって本来は何かを伝えたくて書くもののはず。なのにうっかり、楽しそう!!ってだけで参戦してしまいました。まあ人生にはこういうノリも必要ですよね。別に飛んでも殺されるわけじゃあるまいし……

 

とはいえせっかくだから自分の記事を残したい!!ということで、どんなことを書けばよいのかを、考えていきましょう。こんな時、一番に頼るべきなのは先人の知恵。そう。この伝統ある企画にはたくさんの先人が残した素晴らしい記事があるわけです。それらを参考にしてやればきっと”さいきょう”の記事が出来上がるはず!!ということでAVCCの記事を分類・分析しつつ、どんな記事を書けばよいのかを考察していきましょう。*1

*1:この部分、めっちゃ解説っぽいですね。司会の練習につかってもらって構いません

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ずっと晴れで嬉しいね

わっしょ〜い🌟10期のれいかです🎶

 

今回AVCCのために

クリスマスモチーフでデザインをしたよ〜〜🎄🌟💞

がんばったからみんな見ていってね❣️

 

でもその前に、はじめましての方も多いと思うので、自己紹介をします❕

 

(ここまで去年の記事

今日はいい天気だね - AnotherVision Countdown Calendar 2023

とほぼ同じでやばい 文章力のノー成長をかんじますね)

 

自己紹介&ワンサカードについて

10期のれいかといいます!大学では機械工学を学んでいる普通の大学生です、よろしくね

 

それでアナビでは何をした人かと言いますと、今年はやっぱりワンサカードでしょうか!🃏

 

AnotherVisionRecordだけでなく、11月に再演も打たせていただいて、多くの方にワンサカードを届けることができました!とてもうれしい!遊んでくれた方はありがとうございます!

 

私は全体構成、デザイン、そしてこちらのメインビジュアルを制作しました!わーい🙌

我らがワンサカード 感想は#アナビワンサカ で

 

えっふぃさんが記事*1でAnotherVisionARCADEのメインビジュアル制作秘話を語っていたので私もやろうかと思ったのですが、とてもとても1記事になる程書けることはないのでやめました

 

発注とかで言われていたり、特に意識していたのは

  • Record自体や他のメインビジュアルがクラシカルだから、それらと差別化を図る
  • 公演としての新しさを押し出す
  • ポップさ・ワクワク感・拡張性を感じる雰囲気にする
  • エモくないものにする

あたりでしょうか 公演の雰囲気を伝えたいからネ

 

デザインしたよ!

お話はこの辺にして本題(本デザイン)に入りましょうか🎶

 

文章を書くのが絶望的に苦手なので、去年に引き続きデザインをしました!!逃げではなく、適材適所と言ってくださいね。

 

今年のデザインは〜こちらです!じゃ〜ん!!!

かわい〜

クリスマス大好き💞ってことでクリスマスカードをイメージしてデザインしました!

 

1枚ずつだとこんな感じ!

デフォルトな感じのクリスマスカード

窓から見えるツリー

オーナメント!

クリスマスリース🌿


4つのそれぞれのカードで使っている白は全部違う色です!白は200色あるからね❕

 

クリスマスって最高だよね、そう思いませんか?クリスマス嫌いって人、見たことないです*2

 

ちなみに去年のはこんなかんじ!十二支*3をデザインしました〜かわいいでしょ

普通に12時間くらいかかった

 

おわりに?

来年はAVCCで何をするんでしょうか。もしかしたら圧倒的な文章力の成長により、小説とか書いてるかもしれませんね!来年以降のれいかの成長に期待!

 

ここまで見ていただきありがとうございました!最後まで読み進められた忍耐力に乾杯🥂

文章は何も頭に残らなくても、デザインだけ「ほえ〜、いいじゃん」って見ていただけたらそれで十分です。

 

12月も3分の1が終わってしまいましたね😱

みなさんどうか体調には気をつけて、これからアップされるAVCCと共に楽しい年末をお過ごしください!🫶

 

 

*1:えっふぃさんの記事はこちら↓

https://avcc-2024.hatenablog.com/entry/2024/12/06/214049

*2:多分嘘

*3:謎クラが高頻度で見る動物たち

プライベートを諦めない。

〜 前置き 〜

ソロスタジオ!
AnotherVisionRecordの集合写真を添えて💐

 

 

こんにちは!

 

こんばんは!!

 

おはようございます!!!

 

AnotherVision10期、さっしーです。

今年春に大学を卒業してOBになりました。💐

 

AVCCは3年目、3回目の執筆です!

この全時間対応3連発クソデカボイス挨拶も3回目です📣📣📣

 

 

まずは、この記事を手に取っていただき、ありがとうございます📝

 

 

AVCCにおいて、私は、

その年に感じた、自分自身の生活での気づきや想いを、等身大で綴っています。

 

 

今年は、

学生生活が終わって、社会人になり、

 

自分自身の生活や感情の変化を共有したいと思い、

執筆に踏み切りました。

 

 

 

 

きっかけは、

ふとした瞬間に、

 

「今、自分は本当に幸せだな。」

 

と心から思えるようになったことでした。

 

 

 

 

社会人としての生活が始まり、

学生生活の忙しさから少しだけ解放され、

(↑この表現、とてつもなく直感に反すると思います...合ってます...)

 

 

自分自身の感情や生活を振り返る余裕が生まれたことで、

この幸福感に気づくことができました。

 

 

そして、同時に、

その感情が学生時代の私には欠けていた要素だったことを実感しました。

 

 

学生時代の私は、制作や仕事に追われる日々の中で、

楽しみや余暇を後回しにしていました。

 

 

その時はその過ごし方こそが、

「正しい成長の形」だと思っていました。

 

 

今振り返っても、

それが間違いだったとは思っていません。

 

 

ただ、

今振り返ると、

無理をして心が削られていた部分も多かったと感じます。

 

 

 

学生時代の僕が直面していた葛藤や、

そこからどう変化を遂げたのか、

 

そして社会人になって気づいた、

「生活の隙間」や「仲間との時間の大切さ」について綴っていきます。

 

 

 

私と同じように頑張りすぎてしまう人や、

 

日々の生活に楽しみを見出せないと感じている人にとって、

 

何かしらのヒントや共感をお届けできたら嬉しいです。

 

 

 

それでは、

 

どうぞ最後までお付き合いください💐

 



 

 

 

 

 

 

 

チーーーーーーーーーーーーーーーーーーーズ
(区切り線の代わりに)



 

 

 

 

 

 

 

学生時代

学生時代、私は常に、

 

 

“走り続けること” だけを考えていたように思います。

 

 

学生生活と並行して、

AnotherVisionでの謎解きイベントの制作や、

学生フリーランスとしての活動での仕事に没頭し、

寝る間も惜しんで何かを創り上げる日々でした。

 

そこから得られる学びや挑戦できる機会にひたすら感謝していました。

 

 

 

その中で、

自然と「プライベート」や「余白」の存在を切り捨ててしまっていました。

 


当時は、責任ある案件を数多く抱えていました。

 

忙しさを正とし、

できる限りの仕事を引き受けることが「正しい成長」だと信じていた気がします。

 

 

サークルと大学と仕事のために東京と三重を行き来し、

まるで出張を繰り返すビジネスマンのような生活でした。

記録によると、2023年は三重と東京を20往復してたぽいです。

 

 

確かに得るものは多かったし、

やりがいもありました。

 

 

当然、この日々が楽しかった思い出でもあります。

 

 

今の自分自身だからこそできる経験。

 

 

 

 

 

...ただ。

 

...ないものねだり、なのでしょうか。

 

 

 

 

 

カラオケや飲みの予定。

 

 

旅行や遊びの計画。

 

 

忙しさを振り撒いたことで、

そういった類が、自分から一気になくなりました。

 

 

反対に、周りを見渡せば、

同年代の仲間が楽しんでいることがひどく目につくようになりました。

 

 

それでも、気づけば「忙しさ」こそが正義で、

「遊び」は二の次になっていました。

 


その頃、私の精神状態は、

今思えば少しメンヘラと呼べるような領域に

足を突っ込んでいたのかもしれません。

 

 

忙しさに侵された私は、

周りへの羨ましさと自分自身にあるいくつもの責任に挟まれていました。

 

 

今振り返ると、

 

 

表面上は

「成長環境に感謝」

と言い聞かせながら、

 

 

深層心理では、

「もっと気楽に遊べる時間が欲しい」

と葛藤していたと思います。

 

 

プライベートをなおざりにした生活は、

"生活の豊かさ"という観念など、置いてけぼりにしていました。

 

 

そして、自分のキャパシティを見誤った私は、

負のスパイラルに陥ります。

 

 

仕事を進める中で、

納期を守れなかったり、

不具合を起こしてしまったりと、ミスが重なりました。

 

 

自尊心はどんどん削られ、余裕のない状態に追い込まれました。

 

 

大きなトラブルに発展して、大失敗もしました。

心が乱され、意気消沈することもありました。

 

 

 

怒涛の日々を駆け抜けて、私は社会人になります。

 

 

 

 

 

 

🍪🍪🍪🍪🍪🍪

 

 

 

 

社会人になって。

社会人になり、

AnotherVisionを卒業し、

学生フリーランスとしても一区切りがつきました。

 

私の生活リズムは大きく変わり始めました。

 

正社員として一つの環境に身を置くことで、

責任はもちろんあるけれど、その業務範囲がクリアになり、

自分自身のキャパシティに見合う業務に注力できるようになりました。

 

 

これは想像以上に、

僕の精神状態にポジティブな影響を与えました。

 


以前の僕は、

案件をいくつも抱え、

実績ファーストで動いていて、

ひとつひとつに100%にコミットできない歯がゆさを抱えていました。

 

 

今では、中途半端さへの自己嫌悪は薄れ、

徐々に満足感と自尊心が戻ってくるのを感じました。

 

 

質を求める働き方を知り、

過去の「量をこなすだけ」のスタイルから一歩前に進んだ実感がありました。

 

 

そして何よりも大きかったのが、

プライベートに費やせる時間が生まれたことでした。

 

 

 


...たとえば、

社会人になってから、ディズニーに足繁く通うようになりました。

 

 

今年の春先の自分からしたら、予想外すぎる展開です。

 

 

AnotherVision時代の仲間が誘ってくれました。

 

 

日常を離れた空間で思い切り楽しむ幸せな体験を

私は久々に体感しました。

           👆
         🤔
       👆
     🤔
   🤔
 🤔

 

 


また、音楽ライブに行く頻度も増えました。

 

 

音楽は僕にとって昔から大切な存在でした。

 

 

そこでは、素直に涙が出てくる自分に出会いました。

 

 

前よりも感情も豊かになった自分自身を感じました。

(これはもしかしたら歳のせいかもしれないです...)

 

 

心を揺さぶられる物事に素晴らしさを覚えました。

3日前に行きました💐
BUMP OF CHICKEN という天才の4人組バンドです💐



 

 

 

さらには、バンド活動という東京での新たな楽しみも加わりました。

 

 

学生時代、一度はコピーバンドから距離を置いていましたが、

今はオリジナルコンテンツを作った仲間たちと再び音楽を奏でる機会に恵まれました。

avcc2022.hatenadiary.com

 

 

 

 

仲間と音楽を共有する時間は、

単純な趣味以上の意味をもたらしてくれることに気づきました。

 

 

 

同じ会社の人たちでバンド組んだりもしています💐

スタジオ代を滞納しているメンバーへ。
そろそろPayPayで送ってほしいです!

 

 

 

 

これらの生活の変化から、

精神面にも大きな変化が生じました。

 

 

周りの人を見て、隣の芝生が青くて仕方ないと感じていた私が、

今では自分自身が幸せな生活を送れていると感じるようになりました。

 

もちろん四六時中すべてがバラ色な生活なわけではないですが、

少なくとも以前のようなメンヘラじみた情緒不安定さからは脱却できたと感じています。

 

負のスパイラルから抜け出せるようになったのは、

心に余白ができたからだと考えています。

 

その余白を埋めるのは、

自分自身が心から"楽しい"と感じる時間。

 

 

情動を刺激する音楽やコンテンツだったり。

 

仲間たちと笑い合う空間だったり

 

 

ただ単に遊びに興じるというだけではなく、

プライベートを大切にするという行為こそが必要な要素だと気づきました。

 

 

かつては、

「羨ましい」「自分は中途半端だ」

といったネガティブな考えを無理に押し込み、

自分を追い込んでいました。

 

しかし今は、

生きているだけで本当は最高なんじゃないか

という肯定感が生まれています。

 

 

プライベートな時間を大切にすると、

人との対話が増えることにも喜びを感じています。

 

 

友人と趣味や関心を共有する雑談。

 

 

あるいはイベントやライブで偶然出会った人との会話。

 

 

一期一会の小さな交流が、

今となっては自分にとって欠かせない栄養源になっている気がします。

 

 

 

自分自身が"楽しみ"を求めることの大事さを学びました。

 

 

 

気づいたこと・伝えたかったこと

 

 

能動的に"楽しみ"を追っかけなくても、

それを気にしない人は一定数存在すると思います。

 

 

 

自分もその一人でした。

 

 

でも、

知らなかっただけでした。

 

楽しみを持つと、こんなにも生きやすくなる。

 

その事実に気づかされ、今はそれを誰かに伝えたいとさえ思いました。

 

 

 

 

正せば、単純なことです。

 

単純なことだけど、気付けなかったんです。

 

気付けなかったから、こうやって記事にしてみました。

 

 

 

 

 

幸せを振り撒ける存在になるというのは大げさかもしれないけれど、

少なくとも"楽しい"を共有できる仲間であり、

時には誰かの味方になれる人でありたい。

 

 

 

プライベートを諦めないし、

 

諦めさせない。

 

 

 

私は私のままで、

人生を豊かにするための余白を大切にしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

その"余白"こそが、生きる活力を引き出し、

頑張っている誰かを支える原動力になると信じています。

 

 

 

 

これは、その"余白"で書いた記事です。

 

 

 


誰かを支える原動力になったら幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

利きビールをしている図🍻

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


おわりー!

美味しいものっていいですよね

なぜか忙しい時期にAVCCをぶち当ててしまい気合いで乗り切っています。

 

 

 

 

こんにちは、あるいはこんばんは。9期のすみれと申します。

 

 

今年のAVCC1人目の9期らしいです。

 

 

 

 

 

今年だとリサイコロボックスプラスのマネージャーをやったり、Recordでは善人開発計画の司会を只管やったり*1、各種学祭運営をがんばれ〜〜ってしていたり*2

他のイベントでお会いした方もいらしゃるかもしれません。

 

 

 

 

 

なんやかんやでアナビにいました。*3

 

もう4年目ですって。時の流れって恐ろしい。ARCADEってついこの間じゃないんですか??*4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今まで私はアナビでイベント運営やらマネジメントやらをやっていました。*5

 

 

 

 

 

 

どれくらい身についたのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

検証してみようじゃないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

焼肉で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

焼肉ってけっこうマネジメント力が試されると思わないですか?

 

・焦げずに生肉を焼く

・肉を網から適切なペースで口へ運ぶ

・ご飯や付け合わせ、スープ等をバランスよく食べる

 

ほら、けっこう考えることが多いじゃないですか。

 

 

というわけで、試していきます。

 

 

 

 

 

 

 

勝負だ!

 

 

 

 

 

 

*注意*

以下の記事の後半の画像には、他人の食事中の食卓が多分に含まれます。

生理的に苦手な方は無理をせず、ブラウザバックしていただくことをお勧めします。

 

 

飯テロだけ先に出しておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では本編へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どん。

どん。

 

 

 

 

 

美味しそう。再び飯テロをします。

 

ハラミとカルビです



 

もちろん一人です。悪かったな。*6

一人焼肉が気軽にできるってありがたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、今回のゴールを設定します。適当に、

 

・全てをバランスよく食べ切る

 

・全てを30分以内に食べ切る

 

 

とでもしておきましょう。時間ですが、ラストオーダーギリギリに駆け込んだため結構急ぎめになっています。仕方ない。

 

 

 

 

 

 

 

いざ開始。

 

 

 

 

 

1.状況把握

まずは状況を把握しましょう。いきなりがっつり手を動かすと失敗になりかねません。

 

 

 

 

・肉

 

美味しそう。今回は匠カルビとハラミセット、肉中です。

 

 

あとなんか玉ねぎがいるな????????聞いてないぞ??????

 

 

 

 

・キムチ

美味しそう。(二回目)

大好き。本当はもっと食べたい。

 

 

 

 

・スープ

美味しそ(以下略)*7

 

 

 

 

 

・ご飯

美味しs(以下略)

普段の私を知っている人は多分ここでお?と思うんですが、普段は白米を食べないという日本人らしからぬ性分です。*8

焼き肉も例外じゃありません。ご飯にわんばんさせるのが美味しいんじゃないか!という主張に同意できない人種です。*9

 

その分味のあるおかずを食べたいじゃん。

 

けっこうしっかり丼によそわれているなあという印象。

 

 

 

・網と焼き台

一番大事。真ん中に火が出るところが1つある。真ん中に置けばダイレクトに肉に火が入りそう。端は思ったより火が通らないな、、?

 

 

 

 

今回はこのセットでやっていきます。

 

要素は多い方が楽しいじゃない。

 

 

 

配置も確認して。いただきます。

 

 

 

 

 

 

2.キックオフ

まずは様子見です。

 

 

 

 

 

 

焼き肉を1枚焼くのにどれくらいかかるのかを計測します。

 

まずは1枚目、これはなんの部位だ?

 

 

ハラミです。

 

 

 

 

大体片面を20秒ずつくらい焼いてみる。

 

裏面も



 

 

一度とって中身を見た感じ、生っぽかったのでさらに40秒ずつ追加。

 

写真も撮っている都合上、焼く時間を正確に測ることは厳しいと判断し、見た目の色で焼き具合を判別することにします。

 

よく焼きました



 

 

だいたいこのくらいの色。

 

 

 

 

 

そして、焼いている間にやることが2つ。

 

 

 

 

まずはキムチとスープの実食です。

スープを飲んでみます。

 

 

ここで1つ誤算。

 

 

 

 

 

 

スープが熱い。

 

 

 

 

 

 

 

若干ダメージを喰らいながらも一口味わいます。

 

 

そしてキムチ。

 

 

日本人向けの甘くて美味しいキムチでした。

 

 

 

 

次に、この肉1枚に対してお米をどのくらい摂取すればいい感じにペース配分ができるのかを考えます。

 

ご飯だよ

 

 

白米をお肉と交互に食べるので、大体8~9等分の量を目算で計測します。

 

 

一口おおよそこれくらいだといけそう、という量をお箸で掬い、イメージを把握します。

 

 

 

 

さあ、いい感じに焼けてきたお肉を網から救いあげます。

 

今回二種類のお肉を頼んでいるので両方のお肉の特性を把握する必要があります。

 

 

 

トングでハラミを網の上から救出すると同時に、もう一つのお肉、カルビを網の上に登壇させます。

 

 

 

カルビの登場 手前のいる黒いのはハラミです



 

ハラミを食べます。

 

 

 

 

 

 

 

 

柔らか。

 

 

 

 

 

 

 

 

疲れた体に沁みます。*10

 

ハラミを食べ終わるや否や、さっき取った分くらいの白米を口にいれます。

 

そうこうしている間に、カルビの縁がいい感じの色になってきました。

 

カルビはハラミより薄い分、焼ける時間は短そうです。大体40秒ほど焼いて裏返しました。

 

 

この間にキムチを一口。

 

 

さらに裏も40秒焼くと、先ほどのハラミのような色に。

 

食べ頃っぽい。いただきます。

 

 

 

 

 

 

美味しい。

 

 

 

 

 

 

 

ただ食べ応えがあるので、咀嚼・嚥下に少し時間がかかることを把握しました。

 

 

 

以上の所感より、戦略として「食べるのに時間のかかるカルビ」と「焼くのに時間がかかるハラミ」を交互に食べる方法をとることで、うまく時間を調節することにしました。

 

 

キムチやスープは間に適宜挟んで。

 

 

 

 

イメージとしてはこんな感じです。

 

 

焼肉定食のシフト表

 

 

 

玉ねぎは、火の弱い端で2~3本ずつ焼いておいて肉と共に食べる、という方法で行きます。シフトとしてはお肉に帯同しています。

 

玉ねぎは好きなタイミングで1本ずつ食べていきましょう。

 

 



 





 

 

 

では実行。

 

 

 

 

焼いて、取って、焼いて、食べて。

 

 

 

この動作を繰り返します。

 

 

 

 

 

 

3.現状把握と修正

 

半分くらいお肉を食べたところで、一旦現状を確認します。

 

 

 

・お肉

半分くらい。

 

・玉ねぎ

半分くらい。

 

・キムチ

5~6割くらい。

 

・スープ

7割くらい。

 

・ご飯

7~8割くらい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご飯多くない???????????

 

 

 

 

 

 

 

普段白米を食べないツケがここでくるとは、、、*11

 

 

とはいえ、まあまあ許容のペースでは?という感覚です。

 

 

 

これをもとに、以下のような修正を行いました。

 

 

・スープの一口あたりの量を多くする

→量の減りが想定より遅いのはスープの熱さによる初期の変動量の少なさがあったためと考えられます。今は量も減り、幾分温度も下がっているため飲みやすくなっているでしょう。

 

 

・ご飯の一口を少し多めにする

→一口あたりの量が小さかったのかもしれません。ご飯を食べる回数は残り4回あるので、残っている白米を大体4等分にして食べていきます。

 

 

・お肉、玉ねぎ、キムチ

現状のペースを維持します。

 

 

 

 

4.再開

 

修正点を踏まえつつ再開します。

 

 

ひたすらに、とっては(お肉を)食べ、(お肉を)焼き、(米を)食べ、(キムチやスープを)食べ、を繰り返します。

 

 

 

もう面白いこともないので割愛。

 

 

 

5.完遂

 

ついに

 

ラスト

 

 

 

 

 

最後の一口を食べます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

満足!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

6.反省と総括

 

 

まず反省点を。

 

 

・お肉の焼き加減が甘いときがあった

→適切な色になるまで、適切な時間だけ焼きましょう*12

 

・玉ねぎが生で辛いときがあった

→どんまい。しっかり焼こう

 

・白米が多かった、ペース配分が良くなかった

→次回からは単品かご飯少なめにしましょう

 

 

 

 

 

総括。

 

見事に綺麗に食べ終わりました。個人的には満足です。

 

途中から計測をほぼ諦めていましたが、時間は24分でした。

いい具合に収まったと思います。

 

 

 

最後に一つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何も考えずに食べる焼肉はもっと美味しいんだろうなあ

*13

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これで〆て1520円です。ごちそうさまでした。美味しかった!

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにこの企画は自分で0から考えたわけではなく、YouTubeを観ていて面白〜となったものからアイデアをもらっています。*14

 

 

 

 

というわけで今日のAVCCはすみれでした。お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

またどこかでお会いしましょう。*15

 

 

では。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:マネージャーをしていたのに

*2:要はただの茶々入れ

*3:いつもいるねって言われがちですが、いないときも普通にあります

*4:そういえばこの前記事が上がっていましたね

*5:何をやっていたのか気になる暇人はXを漁ってくれ

*6:何が?

*7:言うことがないわけではないよ、決して、うん

*8:嫌いというわけではない

*9:理解はする

*10:この日は1日動いていた

*11:違う

*12:体調は崩していないのでOK

*13:これを読んでいてかつ、私とご飯に行きたいな〜って思ってくれている物好きの方はぜひ焼肉にでも行きましょう。勿論他のご飯でも。

*14:

https://youtu.be/cKwn9xaCf9Q?si=E18pPiFSYcxirMtD

*15:多分どこかしらの謎解き公演やイベントにはいるはず

ネタバレが先 謎は後


こんにちは!8期のえゆねるといいます。
本日は皆さんに簡単な一枚謎を出します!

 

 

謎はこちら⬇️
(自分メモ:ここに謎の画像を貼るのを忘れないこと!!!)

 

 

解けた皆さんは感想を
#AVCC1208あるいは以下のフォームで教えていただければ幸いです✨

https://docs.google.com/forms/d/1kIVtCB7GcSEpjSZfW6g0aCytLNJagY3WSN1f6LcSB_4

 

 

「謎に使われているこんな要素が面白かったな〜🎶」
「〇〇が使われているなんてびっくりした!」
などなど、ネタバレ大歓迎です!

 

 



解説は1週間後に追記します。
今回解けた人も解けなかった人も、ぜひご確認ください!

脱出ゲーム作りました。謎クラを雑に長時間閉じ込めよう!!!

 

【自己紹介】

こんにちは!!!!AnotherVision11期のしろくまです!

去年も使った自己紹介しろくま



去年のAVCCは周遊を間違った遊び方で遊んでたりしました。好評で嬉しかったね。

去年の記事見たい方どうぞ

 

今は名古屋に住んでまして、東京いっぱい公演あっていいな~~~~~~~ってなってるくまです。よろしくおねがいします。

 

さて

めちゃめちゃありがたいことに、今も何個も謎解きの制作プロジェクトに関わらせてもらってるんですが

 

最近ちゃんとしたものしか作ってない!!!!
たまには雑な変な公演作りたい!!!!!!

 

せっかくAVCCという謎解き団体のアドベントカレンダーがあるしな......
友人を閉じ込めて無駄に長時間かかる雑公演作りたいしな......…
AVCCで無駄に凝ったのを出したい欲もあるしな.........…

そうだ!!!!!!!!!!!!!!



そんな気持ちで始めたプロジェクトです。わいわい

 

友人を閉じ込めたかったり脱出ゲームの作り方を知りたい人の役に立つかもしれませんし、雑すぎてなにも役に立たないかもしれません!!

 

 

閉じ込めたのはつばきさんです。名大のリデルタで謎作ったりもしてたエンタメの人。

しろくま「つばきさん閉じ込めて良いです?」
つばき「閉じ込めてもいいよ。1万円までなら軍資金で出せるよ」
しろくま「そんなに使わないけど嬉しすぎ」

言質が取れました、やった~~~!!!!

 

出てくる人たち

 

 

【前置き・準備】

その人の要素を入れよう!

特定の人に向けて何か謎を作るときは、まずはその人の好きなこととかを適当に羅列してます

 

謎解き・クイズ・大喜利・note・変な企画・言葉遊び・絶対音感ドミニオンボドゲ・漫画・ポケモン…etc

 

絶対音感で音当てステップ作れるな~~とか、小謎にポケモンのめちゃむずいの入れれるな~~とか雑にアイデアを広げる


その相手ならでは」の要素があると、自分に向けて感があって相手も嬉しいので今回はガンガン寄せていきます。これで理不尽なことが多少あっても許してもらえるな!

 

変な要素を入れよう!

最初に手が使えない不自由状態だったら面白いな、手錠あったら面白い。
そうだな手錠買おう。

えーい!!!!!!金属で頑丈そうなやつ!!!
意外とどれも安全装置付きで簡単に取り外しできるものが多かったです。安全装置がついていないのを頑張って探しました。もっと脱出ゲームをする可能性を考慮してほしいね

 

 

【脱出ゲーム、START!!!!!!!!!】

始まるまで

①玄関でまずアイマスクを付けます

②手錠を付けます

③南京錠で扉の取っ手に拘束します

つばき「おい!!アイマスク取れよ!!ここから出せよ!!!!!」

しろくま「めちゃめちゃ面白」
 

しっかりと手錠がかかってます。取っ手とは南京錠で繋がれてる感じ。

 
アイマスクを取った後Displayから映像が流れます↓↓↓
 
 
 

 

 
 
 
 

 

 

 

Canvaくん、プレゼンテーションあんまり使ったことなかったけど1ボタンでいい感じのアニメーションつけてくれてとても偉い

 

加えてDiscordが届きました。

軍資金として公演に掛かった料金だけ水を売ることで回収してます。わーい

 

1st step 消えた 謎を解こう!

目の前には封筒と、3桁錠でロックされているポーチがありました。ポーチの中には手錠と取っ手を繋いでいる南京錠の鍵が入っています。

消えた謎です。8問の謎を解くことで3桁の数字が段々と分かるようになり、動けない原因となっている手錠と取っ手を繋いでいる南京錠のカギが手に入ります。

 

つばき「封筒を開けろと??????」

 

頑張って足でたぐり寄せて手元に寄せてもらいました。

つばき「ピースじゃねえか!!!!!!!!

 

つばき「おい!!!!8枚じゃなくて欠片になってるじゃんか!!!!」
しろくま「いい反応すぎて嬉しい」

 

頑張って足でそろえてもらいました。

 

テーマが「消えた 謎」なので何か共通のものが消えてます。ほどほどに良い問題とクソ問が混ざってるのでよかったら解いてみてください~
復元結果した8問↓↓↓↓

 

 

「消えた 謎」は「消えた椿謎」でした。全て椿のイラストが消えてます。

↓ 解答

 

↓ 

 

↓ 

8問解いて3桁がこんな感じになってました。
3桁の答えは「608(ろうや)」でした!!


クリア時間、45分!

 

2nd step 過去に答えた大喜利を並び替えよう!

手錠を縄跳びみたいに股下から通すことで手を前側に持っていけましたという想定してたんですが、椿さんできなくて一旦手錠外したりしてました

 

移動範囲が広がることで新しい封筒を手に入れることができました!

ここ半年くらいに、
しろくまこんなキーボードは嫌だ。第76位!!
つばき「えーと、えーと、、、、ホームポジション通りにタイピングしないと弱電流で痺れる」

 

こんな会話をして1~96位まで5位刻みで20個答えてもらいました。

正しい順番に並び替えて、1位,11位,21位…と順番に並び替えるとURLになるようです。

 

頑張って並び替えよう!!!!

5分に1回、ヒントとして1つの解答について順位がわかる救済措置もありました。

 

つばき「時間たつたびに根拠のない自信が出てきた」

ヒントで「URLには多少意味があるようになってますよ」と伝えたので、それから逆に読むといい感じの単語になるんじゃないかと気づくことでいい感じに早く答えれました。
正解は「hctipdnuos」(逆から読むと sound pitch)

50分くらいでクリア!

 

3rd step 絶対音感を強化しよう!

2ndの正しいURLを打ち込むと以下のようなサイトが出てきます!

3rdstepのURL https://hctipdnuos.netlify.app/
音聞いたりはできるのでちょっと見てみたい方はぜひ(?)

 

なんと!!!53平均律!!!!!!!!!!!
知ってる人はほぼいないと思うので、詳しく知りたい方いたら↓の記事へどうぞ

53平均律とは?

 

簡単に言うと、普通は1オクターブをド ド# レ レ# ミ ファ ファ# ソ ソ# ラ ラ# シの12分割するものを、12ではなく53分割したやつです!!!狂気

 

これに3連続当てることで次ステップに行けます。

日常会話で「今の赤ちゃんの声ラ#の音だ」とか言ってくる椿さんなら行けるはずだな!!!で作ったステップ

 


つばき「3択くらいには絞れる」

しろくま「つよ」

つばき「"ピー" これは普通のシ、"ピ-" これは知らない音だけどラ#よりのラ」

しろくま「すご」

 

つばき「周波数を数えればいいだけだな!」

つばき「1秒がわかんないから無理だわ」

 

40分くらいでクリア!僕がやったら絶対終わらないです。すごい。

 

4th step 24 ミッション

3rdをクリアしたら以下の紙をもらえます。

24個ミッションをやろう!!!!!!

重すぎステップです。1時間ごとに救済。


以下ミッションの内容一覧

面白かったやつと解けそうなやつをいくつかピックアップ

 ~~たのしいおりがみたいむ~~

僕も一緒に作ってました。なぜか同じ動画を見てたはずなのに翼が全然違う雄雌ドラゴン、かわいいね

久しぶりに折り紙をしました。たのしい。

 

 

~~たのしくないきんとれたいむ~~

しろくま「38。 71! 12...… 94!!!!!!おしい~~~」
つばき「乱数に惜しいとか無いんだよな」

めちゃめちゃ運悪く301回目で成功でした、かわいそう。
0.99^301 ≒ 4.9%くらいです。かわいそう。

 

 

つばき「ゴマフアザラシホヤ!レッサーパンダホヤ!スケスケパンダホヤ!」

しろくま「適当なそれっぽい文字列を言うのに適してる人だ」

答えは『ガイコツパンダホヤ』でした。そのまますぎてかわいい。

 

つばき「ナンジャモンジャ使っていい?」

しろくま「いいですよ(?????)」

つばき「こいつは"グリム童話"、こいつは"前触れ"…」

しろくま「ナンジャモンジャを暗記のために使う初めての人類だ」



心の目でくっっっと睨みつけて上側に黒いマスがあると考えると、「くろ と しろ」「こく と はく」で文字が交差しそうです。白と黒で重なった部分が灰色になっていそうです。線の繋がった場所には「く」が共通して入るとすると、
それぞれの文字を読んで矢印を五十音表でずらすと答えは「しろくま」でした!

むずすぎ。

 

①「ねずみが蟻を逆さにして飲み込んで出す技ってな~んだ?」
  ネズミはラットなので、アリを逆にして入れると『ラリアット

②「初戦戦わなくていいくらい強い!君たちならやれる!がんばれー!!これが表す食べ物は?」
  初戦戦わなくていいシードを応援してるので『チアシード

③「10台集まるとそれ以上停めれなくなってしまう乗り物ってな~んだ?」
  10倍すると満車になってしまうので『せんしゃ(千→万)』(いいもんだい)

④「葉っぱが負ける紙ってな~んだ?」
  ルーズしてしまうので『ルーズリーフ』

⑤「放置しよう。彼は。みたいな飲み物ってな~んだ?」
  ほっとこうとしてるので、『ホットコーヒー』

 

難問クソなぞなぞは大好きなので気楽に出してほしい。楽しいので。

 

何人かに解いてもらったんですが、ギリギリ解けるな~~って人と、範囲広げてうわ~~~さっきので行けた~~~~っていう人が多かったです。謎クラ洗練されすぎてて怖い。

(答え 五十音表の一部なので「夢」)

 

 

 

 

途中でご飯食べてたりしたら7-8時間かかっちゃった。おつかれ!!!!!!!

手錠に慣れすぎて当たり前のように手錠付けてご飯食べてるつばきさん

 

Last Question

出口の扉の近くには、何も書かれていないボードと「Last Question」と書かれた紙がありました。

 

それぞれのミッションをクリアすると、それぞれの四角に入りそうなひらがなの文字が1枚ずつもらえました。

これをくっっっっっと睨みつけて25文字のアナグラムをします!!!!!

…どうやらこれが最後の問題のようです。

 

「おもてなし」がこのボードのことだとすると、このボードには何も書いていないことから「表無し→おもてなし」になっていると考えられます。

 

 

では、「このうら」とは何でしょうか????

扉の奥を覗くと、裏返っていて見えないボードがありました。
どうやら、裏というのはこの扉の裏のようです。

今の状況

表に何も書いてないときに「おもてなし」なら、例えばこの奥の見えないボードに「道」と書かれていたら、答えは「うらみち」みたいになると考えられます!!

 

.........ただ、この扉は当然開けれないので奥にあるボードの裏を見ることはできません。

 

 

つばき「うらないし!うらおもて!うらばなし!うらぐち!うらん!うらるさんみゃく!」

しろくま「奥のボードに"るさんみゃく"書かれてて最後の答えがウラル山脈だったら嫌すぎるな」

 

 

さて!!!!!!!!!!どうにか奥にあるボードの内容がわかる方法はなかったでしょうか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

~thinking time~

 

 

 

 

 

 

今までの情報を色々見直すと、公演で使った物品には「ペン」がありました。ただこれを使ったことは無く、わざわざ油性ペンと書かれています。もしボードに何か1度書いていたら、それがそのまま残っているのではないでしょうか。

ボードも2枚だけと書かれており、別のものは存在しないようです。

 

ではボードを探してみましょう!

うーーーーーーーーーーーん

 

 

あ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

そう、「飯屋しろくま」に使われていました。
では、奥にあるボードが「飯屋しろくま」と考えます!

 

 

「裏」に「飯屋しろくま」と書かれている。

「うら............めしやしろくま………」

つまり最後の答えは、

 

「うらめしやしろくま!!!!!」
 

恨めしいと僕に伝えてくれるとクリアでした!!!!!!

 

12時間ぶりに手錠を外せたつばきさん

 

えっ

 

あっ

 

 

【感想とまとめ】

うお~~~~~~~!!!!!大ボリュームすぎました。途中ご飯とかで休んでたの含めたら12時間くらいかかったってなんだよ。

 

 

ラストの案だけは元々あったんですが、1週間くらいで小謎とミッションとwebサイト含めて頑張って作ってましたね。本当に狂気。

最後の問題で「おもてなし」を例にしたのと、「うらめしやしろくまを最後の答えにできたのが個人的にとても好きです。12時間の脱出ゲームを作る最高のおもてなし(?)と、12時間閉じ込められた相手には絶対に言いたくなるセリフ。

 

普通の公演だったらずっと付けていた手錠に意味を持たせたり他に伏線回収したりするんですが、雑な公演なので一発ひらめきでした!!!手錠に意味なんてないよ!!!!

 

 

 

ここまで読んでいただいたあなたも!本当にお疲れ様でした~!
少しは楽しさが伝わってたら嬉しいです。貴方の創作意欲に少しでもなったらもっと嬉しいです。

 

よかったら下のボタンから感想やら投稿してください!僕が喜びます!!!!!!

それでは、改めて本当に最後までお読みいただきありがとうございました!!!
しろくまでした!!!!!!引き続き今後のAVCCもお楽しみください!

 

よかったら感想ぜひ

 

そろそろ時効だと思うのでAnotherVision ARCADEの立ち上げとメインビジュアル制作過程についてちょっと書く

この文章が2024年12月25日よりも前に公開されているということは、何かしらの手違いか、事故か、あるいはその他のっぴきならない事情によって予定されていた文章が出ず、代わりにこの文章が公開されたということを意味する。いわば出せる記事がなくなった時のジョーカーの役割を、この記事が担っているのだ。果たして今年はどうなるんだろうか。

 

杞憂はこれぐらいにしておいて、表題の通り、AnotherVision ARCADEの立ち上げとメインビジュアル制作過程について書く。早い話が、長い自分語りと回顧録である。回顧録といっても、3年前の話である。

2022年の大晦日に公開されたわかさぎの記事を併せて読んでいただければ、よりお楽しみいただけるかもしれない。https://avcc2022.hatenadiary.com/entry/2022/12/31/021526

 


 

AnotherVision ARCADEがどんなイベントだったかの詳細は割愛する。詳細は各々調べてほしい。ハッシュタグは #アナビアーケード。

 

と言いつつ、弊団体はここ数年大型イベントをやりすぎている節がある。ざっとここ数年の大型イベントを整理しておくと、2022年5月に秋葉原のアキバプラザ・アキバホールで開催されたのがAnotherVision ARCADE。2023年2月に秋葉原UDXギャラリーで開催されたのがNEXT。いわゆる10周年記念公演であった。そして直近、といっても半年以上前だが、2024年3月に池袋のサンシャイン会議室で開催されたのがAnotherVision Record。今回書くのはARCADEについてである。紫色と黄色のロゴのやつ。ダイスを積み上げた記憶とか、プリクラをとった記憶とか、謎のポケットティッシュを渡された記憶とかがあれば正解。

弊団体は制作の過程をあまり大っぴらには語らない。しかしAnotherVision ARCADEに関しては何かしらの形で共有財産にした方が良いと思ったので、この機会に書くことにした。当然文字数や機密事項等の関係から全てを書くわけには行かないので、途中端折った箇所は多分にある。ご容赦いただきたい。

 

企画が上がってきたのは2021年9月ごろだったと記憶している。そう、この企画、なんとコロナ禍で色々不自由していた中誕生し、そこから8か月程度で間に合わせている。言い出しっぺは同期のわかさぎ。

色々と壁打ちしながらこの企画の方向性を詰めていった。対外的な目標は「これからのAnotherVisionをアピールすること」、対内的な目標は「制作・運営のノウハウをなんとかして継承すること」の二つ。あとはコロナ禍で打てなかったさまざまなコンテンツを救済する側面もあった。実際、カイテテンセイやミッション・イン・ティッシュフルは、コロナ直前に始動し、しばらく我慢が続いたのちARCADEで晴れてお披露目となったコンテンツである。

 

企画の話が上がった時点で直感した。この企画はメインビジュアルの制作とイベント名の決定が肝要であり、かつ難しい、と。

 

フェス型のイベントを最後に行ったのは2018年のアナビフェス。当時は6期が新入生だった時代である。7期の大半はその時大学入試に向けて最後の追い込みをかけていた時期に相当する。年齢だけで言うなら、今の新入生である12期は中学1年生とか、それぐらいの年齢である。20年程度しか生きていない学生にとっては、遠い昔の話だ。

ARCADE時点での上級生は7期・8期がボリューム層、そして9期は新入生の代である。最後に行われたフェス型イベントの記憶は、この団体にはなかった。

 

となると、「どういうイベントにするのか」の共通認識を作っていくところが重要である。イベント名とメインビジュアルは、共通認識に直接作用する。真面目でビジネスライクな雰囲気のメインビジュアルを作ってしまうと真面目でビジネスライクなイベントになってしまう。ふざけすぎたイベント名をつければふざけすぎたイベントになってしまう。

しかも、普段の制作とは決定的に異なる点がある。それは中身が固まりきっていない、という点である。普通の制作であれば大謎や主軸となるコンセプトがすでに固まった状態で、それを画像化するかのごとくメインビジュアルを作り上げ、あるいはそのコンセプトを掬い上げる形でタイトルを決める。今回は逆である。大きなイベントに人を巻き込むために、イベント名を考え、イベントのメインビジュアルを作るところから着手した。並行でイベントの中身を詰めていく。

 

1人でこれを舵取りするのは無理だと判断したので、立ち上げメンバーを巻き込みながらデザインをした。イベントでイメージする雰囲気やキーワードをまず列挙してもらう。次に、そのイメージするキーワードを元にイメージ画像を検索して引っ張ってきてもらう。その中で特にイメージに近い画像に投票してみる。人気だった画像からキーワードを連想して列挙してもらう。新たに列挙したキーワードを元に新たなイメージ画像を検索して引っ張ってきてもらう。絞り込み。発散、収束、発散、収束。

いろんなキーワードが挙がった。面白い。ワイワイ。わちゃわちゃ。静かよりはうるさい。男性的でも女性的でもなく中性的。「しゃる」「しーば」しか知らない人たちに、今のAnotherVisionを見せたい。皆が集まる感じ。普段の公演とは違う何かであることを示したい。カラフル。熱い。大胆。

大事なのは、発散と収束に立ち上げメンバーを巻き込んでいること。一緒に同じ方向を向きながら、どんなイベントにしたいかを考え続けた。コロナ禍の影響がまだ残っていたので画面越しではあったが、それでも会議を重ね、認識をすり合わせていけば、このイベントが何を目指しているのか、何を成し遂げようとしているのかは伝わり、共鳴していく。

 

画像化とともに、キャッチコピーとイベント名の考案も進めていた。参考のために、ありとあらゆるそれっぽいタイトルやコピーを列挙していく。2021年末当時、東京ミステリーサーカスのコピーは、「世界一謎があるテーマパーク」らしい。株式会社SCRAPは当時「物語体験をお客様に提供する」会社だったそうだ。グリーンダイスは「おもしろさ最優先」、RIDDLERは「最高のひらめき体験を生み出し、考えることを誰もが好きになれる世界を作る」を主軸に置いている。なるほど、こうやって比べてみるだけでもかなりカラーが出る。2024年現在どうなっているかは、読者の皆さん自身で調べてみて欲しい。変わっているかもしれないし、変わっていないかもしれない。既存のフレーズに引っ張られすぎないように注意しながら、再び発散、収束。

 

このプロセスだけで2か月は費やしたと思う。並行していくつかの制作はすでに動き始めていたが、振り返ってみると少し時間を使いすぎた気もする。

 

大枠のイメージを共有したら、イベント名でそのイメージを形にするだけ。言うは易し、行うは難し。最終的に紆余曲折を経てAnotherVision ARCADEに落ち着いたわけだが、実は立ち上げメンバーにもっとも人気だったイベント名は異なるものだった。こちらについては、諸事情により伏せておく。

 

方向性を共有して、名前が決まったら、それを画像に落とし込んでいく。色を考える。フォントを考える。競合調査をする。この時期はタンブルウィードがIMMORTALを初演していた。RIDDLERの謎解きライブの1作目が11月頃だったか。となると、紺、黒、紅あたりを使いすぎるとぱっと見の印象での差別化ができなさそうだ。SCRAPのコンテンツがこの先どうなるかは分からないが、コラボ作品であればコラボ先のカラーが出てくる。オリジナル作品はどことなくコミカルな、絵本やマンガっぽい感じ。僕の想定と手癖からはだいぶ遠いので、被りは気にしなくてよいだろう。

タイムラインに流れてきた時に目に付く画像がいい。思わずスクロールする手を止めてしまうような、あるいは手を止めずとも脳裏に焼き付くような。それでいて、このメインビジュアルが内包するコンテンツの邪魔をしてはいけない。何かしら軸となるテーマを決めてしまうと、他のコンテンツがそれに完全に縛られてしまう。「お祭り」や「フェス」でさえも既存のイメージが先行してしまうため、可能なら避けたい。「よくわからないけどすごそうな何か」を目指すべきである。わかさぎからはサイバーパンク的な、紫やピンクのネオンのイメージというヒントをもらっていたが、「近未来」に寄りすぎてしまうとそれはそれでよくない。なぜなら、既存のAnotherVisionに紐づいてしまうから。うーん。

 

黄色。

 

真っ黄色。原色ベタ塗り。明度のコントラストのために黒を、そして色相のコントラストのために紫をいれよう。謎解きコンテンツのビジュアルで黄色と紫の組み合わせが使われた例は、すぐには思いつかなかった。存在したとしても、2021年末近辺で印象的なものは少ない。

エネルギッシュで大胆なイメージを出すために、いろんなフォントを組み合わせるのはどうだろうか。誘拐事件の犯人が新聞や雑誌を切り抜いて文章を作るように。いろんなコンテンツが雑多に集まり、そしていろんな人も雑多に集まり、熱量を持っていく、そんな表現ができるのではなかろうか。荒々しい感じも出しやすい。

しばらく手を動かして、出来上がったのがこれである。

AnotherVision ARCADEのメインビジュアル

荒い。粗い。そしてなにより、よくわからないけどなんかすごそう。具体的にどんなイベントなのかは全然わからないけど、とりあえず目にはつく。緻密に計算されたクオリティよりも、見切り発車上等と言わんばかりの勢いとパッションを感じさせる何かがある。

目指していたものが手元にあったし、その制作過程で立ち上げメンバーに思想を共有することができた。

 

あとは当日まで走り抜けて、歴史を刻むだけ。

 


 

振り返ってみれば粗はいくらでも見つかるものだ。デザインも、制作過程も、メンバーをまとめ上げるプロセスも、本職の人が見ればいくらでも修正できる箇所があるだろう。謎解きの最前線から離れた現在の僕でさえ、原色が強すぎるだとか、背景に対してロゴが平面的すぎるだとか、総合的にもうちょっとクオリティが欲しいだとか、いくらでも言えてしまうものだ。

でも、大型イベントの記憶を持たない学生団体の仕事ぶりとしては及第点だと思う。ビジュアルを作る過程を共有して、仲間と足並みをそろえて、小さくて大きな一歩をみんなで踏み出せたという事実だけでも、僕にとっては十分すぎるぐらいだった。

 

僕はあと数か月でAnotherVisionを去ることになる。居場所の詳細は省くが、エンタメからは遠く遠く離れた場所から、このウィットに富んだきらびやかな世界を眺めることになるだろう。時折「良い消費者」として姿を見せることはあるかもしれない。

 

 

これからも、そしてこれからのAnotherVisionをよろしくお願いします。学生団体と謎解きの文化が、もうしばらく続きますように。

7期 えっふぃ